2014年4月28日月曜日

4/25/14 第13回ボート・レース

 私が一対一で生徒とアート・セラピーをしているのは、特別教育課の代替教育プログラムというクラスです。この学区域に5クラスあり、年に何度か合同イベントを開催しています。

第13回ボート・レースには、川辺の公園に集まって、全てのプログラムの生徒と先生が手作りでボートを作って川流しをして、順位を競いました。

川辺に手作りボートが展示されていました。

力作そろいでした!
生徒たちは学校や学年を超えて交流を楽しんでいました。

私はボートを作って参加したことはないのですが、いつもお菓子を作って見学にいっています。
今年はトリュフを持っていきました~

「こんなおいしいチョコ食べたの初めて!」
と言いに来る生徒もいました。
いつも先生に対して反抗的な態度の少年が年少の子に
草笛の作り方を教えている姿を目にしました。
生徒の意外な面を発見! セッション以外の場で生徒の様子が見られるよい機会でした。
 川辺で砂のお城つくりに興じるジュニアの生徒たち
 先生やボランティアの生徒たちがボートを川に放ちました

誰のボートが一番になるか、川辺を走ってボートを追いかけて行きました。
並べられた賞品を食い入るように見つめる生徒たち。
レースの順位で好きな賞品を選べるので、みんな自分の番が来るのをドキドキして待っていました。
お天気は良かったものの肌寒い日だったけれど、生徒たちは自分のボートがレースに参加したことを誇りに感じていたし、全員が賞品をもらえたので満足して帰路に着きました。

来年はどんな手作りボートが参加するのか、今から楽しみです。

2014年4月27日日曜日

26/04/14 帰国個展『はじけ続ける』10/10 【ひかり輝く:Light of Hope】

I have been making artworks with poems in those years.
Here is series of 10/10,
I have been making artworks with poems in those years.
Here is series of 1/10, Love Is a Thought of Time
The title of the series of 10 is Keep Popping! 

数年前から、アクリルや水彩絵の具を用いて制作したアートに

自作の詩(日英両語)を綴って

アートと詩のコラボ作品を制作しています。
今年も5月中旬から帰国して
全国をアート・セラピーの講座でまわります!
その際に会場で今年の作品のプチ個展:はじけ続ける
を開催します。
ブログをご覧下さっている皆さんに、
作品群のプレビューをお届けします!

最終回の作品のタイトルは『ひかり輝く』です。 
 ひかり輝く


色とりどりの虹は
どこからやってくるのだろう

それは自分の限界に涙した後で
まだ挑戦できる可能性がある

その両方が分かった時に
差し込む希望のひかり

いいとこどりはできないけれど
全てを受け入れた時に見える

ひかり輝く自分を
見つけられるのは自分だけ





Light of Hope

The colorful rainbow
Come to us from everywhere.

After I have shed all my tears
I may still challenge my possibilities

When I admit my limitations and possibilities,
I can see a light of hope

I will give up trying to be perfect
And forgive my flaws
I am the only one who can accept and permit who really I am

2014年4月26日土曜日

25/04/14 帰国個展『はじけ続ける』9/10 【心象風景:Tranquil Scenery in My Heart】

I have been making artworks with poems in those years.
Here is series of 9/10,
Tranquil Scenery in My Heart
The title of the series of 10 is Keep Popping! 

数年前から、アクリルや水彩絵の具を用いて制作したアートに

自作の詩(日英両語)を綴って

アートと詩のコラボ作品を制作しています。
今年も5月中旬から帰国して
全国をアート・セラピーの講座でまわります!
その際に会場で今年の作品のプチ個展:はじけ続ける
を開催します。
ブログをご覧下さっている皆さんに、
作品群のプレビューをお届けします!

今回のタイトルは『心象風景』です。 


『心象風景』

慌ただしく忙殺されている私は
荒野をさまよっている
いばら道に肌は裂け
赤いしずくを流している

本当は心の底にある
平穏な光景
そこには滝がながれ
磨された岩が佇んでいる

自らの息と共に
いつでも辿りつける心の楽園
心の平静は最初から
自らの中にあるのだから
  




Tranquil Scenery in My Heart

When I am extremely busy
I feel as if I am wandering in a wasteland 

Even though my skin is torn by a thorn
 I know there is actually a peaceful
Scene in the bottom of my heart

A waterfall flows there 
Polishing the rocks into soft shapes

With my own breath I am able to reach the paradise
Of a quiet place in my heart
Because there is such a place right there in my heart

2014年4月25日金曜日

24/04/14 帰国個展『はじけ続ける』8/10 【太陽の女神:Solar Goddess】

I have been making artworks with poems in those years.
Here is series of 8/10, Solar Goddess.
The title of the series of 10 is Keep Popping! 

数年前から、アクリルや水彩絵の具を用いて制作したアートに

自作の詩(日英両語)を綴って

アートと詩のコラボ作品を制作しています。
今年も5月中旬から帰国して
全国をアート・セラピーの講座でまわります!
その際に会場で今年の作品のプチ個展:はじけ続ける
を開催します。
ブログをご覧下さっている皆さんに、
作品群のプレビューをお届けします!

今回のタイトルは『太陽の女神』です。


『太陽の女神』

太古の昔から
太陽は男性
月は女性の象徴だった

太陽は不変な光と熱の
天中高く存在そびえ
輝きつづける

「原始女性は太陽であった」
平塚らいてふのこの言葉は
ずっと心に残っていた

太陽の女神は微笑む
時に優しく、時に雄々しく
惜しげもなく光り輝く

それは私の生きるしるべ
月として暗闇を照らすのではなく
太陽となり暖かさを与えていく





Solar Goddess

 From the earliest times
The sun has been a symbol of the male 
And the symbol of the female is the moon

 The source of light and heat 
      From the sun is unchangeable            
      It raises high in the sky        
And keeps shining

I remember these words of 
        Raicho Hiratsuka                      
 "The primitive woman was the sun" 

The solar goddess smiles           
She is sometimes brilliant,sometimes masculine. 

        She is my guide                    
I do not light up the darkness 
       Like the moon,                          
I become the sun and give warmth to the world