2016年12月17日土曜日

12/16/16 アートと詩のコラボ作品2016【つながり続ける】9/10『希望を織る』

アート作品に日英両語で詩を綴って、アートと詩のコラボ作品を
制作しています。


2016年作品10点のテーマは【つながり続ける】
 
 その中の9作目、
希望を織る】をご覧ください。

心を紐解くアート作り:プロセスを大切にする 『心のアート・ワーク』の
カナダBC州公認アート・セラピスト&同州公認心理カウンセラー
上原英子です。
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Weaving My Hopes

Suddenly I wanted to weave my own tapestry
When I remembered I had made a tapestry in my high school days

I began the creation with cardboard to substitute for a wooden frame
As I did not have any tools

I let the woolen yarn go through the warp
I had to be very careful step by step

I chose a color, a texture and the material harmoniously
And handled the yarns mindfully

Weaving a tapestry with my favorite yarns
Was so much fun!

The turning point of my life has passed
I would like to live for choosing what I want

I am willing to do what I choose to do
The work of weaving creates hopes for a desirable future

段ボール紙に等間隔で切れ目を入れて、縦糸を張る。
そこに横糸を通していく繰り返しの作業。
少しずつ織れてくると、ワクワクして来ます~
一応、これで出来上がり。
 
織物を半分に折って毛糸で閉じ、太目の毛糸で紐を編んで
ショルダーバッグに変身~


【希望を織る】

急に織物がしたくなって
高校時代の体験を思い出してやってみた

木枠の代りに段ボール紙を使って
道具がないままに始めた創作

縦糸に選んだ毛糸を通していく
交互になるように一段ずつ気が抜けない

色と風合いと素材とを組み合わせ
一心不乱に糸を操った

好きな糸だけで織るって
何て楽しいんだろう!

人生の折り返し地点を過ぎたいま
これからはこの方式でいこう

自分が選んだことに邁進する
それが明日への希望を織る作業
 


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